■アクティオンゾウカブト
 Megasoma actaeon

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ペルー・イキトス
F4♂114mm      2013年9月羽化(11月下旬自力脱出)
F2♀  80mmUP(48g) 2013年11月9日羽化

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■2013年12月下旬 種親入手

アクティオンゾウカブト。
アクタエオンゾウカブト。
アクテオンゾウカブト。

もうね、名前がかっこいいよね。
ギリシャ神話由来の虫の安定感。

ちなみにギリシャ神話のアクタイオンは女神の入浴を見てしまい、鹿に変えられてしまいます。
…語感が良ければ全て良し(-ω-)



世界最重量のカブトムシとしても知られています。

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そりゃ重いよ。明らかに太いもの。

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そりゃ重いよ。分厚いもの。


エレファス・マルス・アクティオン・ヤヌス・ラミレス・ギアス。
ビッグメガソマと呼ばれる超重量級大型ゾウカブトのなかでも、
私が飼育・観察してきた中ではアクティオンの幼虫が一番太いです。
(「太短さ」ではヤヌス・ラミレスも負けてはいませんが。)

まずケツのエクボんとこの迫力が多種と比べて半端じゃない。
頭幅値ならぬケツ幅値測ってみたくなるくらい。
200gを超える幼虫が出るのは私の知ってる限り、アクティオンとラミレスだけ。
幼虫好きにも堪らない種類なんです(^◇^)

幼虫期間の長さ?
長い人生そんなのどうでもいいんです。
真面目な話、よく4年とか言われますが実際4年も掛かる個体は稀です。
データで統計とったわけではないですが2年半から3年で羽化する個体がほとんどかと思います。

今回は♂♀別に入手。
ゾウカブト系はペアで購入するより♂♀別々に探すと安上がりになって良いですよ。

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アクティオンとマルス。

アマゾンの大自然の中で相撲している様子を一度は見てみたいですよね~。
エレファスもアクティオンもマルスも♂が揃っていたので相撲取らせてみました。
(ちなみに手前に爪だけ映っているのがエレファス)



「はっけよーい」




「のこった!」


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!?


決まり手マウンティング露出。
マルス戦意喪失でおしまい(^◇^)



■2014年1月5日 ペアリング&産卵セット
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30分位。
オオカブトの交尾ってバキバキバキバキ鳴るんで見てて恐ろしいですよね(+_+)

交尾後は黒土メイン+カブト一番で産卵セット。
産卵セットの容器は22.5L容器を使用。
それでも80mmを超えるメスだとセットが小さく見える…。


■2014年2月22日 採卵

♀がマット上で死んでいたので採卵。
子供の頃に読んだ飼育図鑑で出てくるアレです。
「♀が死んだらケースを新聞紙の上でひっくり返しましょう」的なアレです。

結果は卵21個。少なっ。
そして卵デカッ。BB弾級。
(そういや一時期出てきた8mmBB弾って定着したんだろーか)

12年間外国産カブトのブリードやってきた上で言えるのは、多く取り出したいなら卵出し。
「セットを複数用意してセットの度に変えて幼虫出しが理想」なんて言いますけど、
環境変わって、2セット目、3セット目で産まなくなることあるし、何よりスペース的に非現実的。
これだっ!って思ったセットで卵出ししまくるべき。
マットが良い状態を長く安定的に保つためにも発酵の進んだマット。できれば黒土混ぜ混ぜ。

幼虫出しの方が孵化率が良くなるとか言いますが、
放置している間に溶けて卵室も跡形もなくなってる場合がほとんどだって。
固く詰まった黒土でセットすると卵室残るからよくわかりますよ~(-_-;)

■2014年11月19日 幼虫飼育

孵化時から5頭前後でUNIX WAREの22.5Lケースで飼育。
2~3ヶ月おきにマット交換。銘柄はカブト一番。

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単独飼育に切り替え始めた時点では♂で〜110gでまだまだ真っ白という感じでした。
あとは単独でノビノビ育ってもらってどこまで伸びるか。
1頭ずつ体重・頭幅を計測してますので相関性も見てみたい。

とりあえずの目標は160g位まで育てて両手にいっぱい乗っけること(^O^)/