▪️2015年4月24日 4♂目蛹 測定

早く蛹にならないかなぁと毎日の様に覗いていたラストの♂87.1mm×♀58.1mmの個体。
4月23日に蛹化を確認したのでそ〜っと掘り出して測定してみました。

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蛹体長74mm 重さ24.1gと前回の3♂目と全く一緒のスペックでした(^ ^)
蛹を見比べた印象では、3♂目の方が頭もデカくて幅もあるかな??

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前回の記事で同スペックの3♂目を81~82mmと予想しましたが、
それの根拠というか、小ネタというか、体長予測の話。

まずダメダメな予測例を挙げると、

20gの幼虫が70mmの成虫になった時、
40gの幼虫は140mmの成虫には…なりません。

これは小学校の算数でも習うことですが、
相似に立体の長さを2倍すると体積は8倍必要になるので、(縦×横×高さで3乗されるため)
単純に「体重二倍=体長二倍」の計算は通じないわけですね。

逆に考えれば、
三乗根を計算できる関数電卓さえあれば理論的な数値は出せるということ。

関数電卓持ってないよって人にオススメのアプリはコレ↓

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(アプリのサンプル画像の数値が既にオオクワっぽいサイズですね(^ ^))

この関数電卓で具体的にどう押していけばいいかっていうと、
(なんでこうなるかの細かい説明はめんどくさいのでしません!)

例えば今回の川西産の場合、

第1号の♂の「19.9gの蛹が76mmになった」という先例を使います。
この先例を使って第2号の♂の「21.3gの蛹が何mmになるか」を出すには、
(実際には78.5mmになってますが)

【21.3g÷19.9g、「xy」(1÷3)、×76mm=77.742

(ここで重要なのはきちんと「()」を押すことですよっ!)

で理論値的には77.7mmという予測。
ここで更に「実際には78.5mmになっている」ということを踏まえて、
実例で理論式を強化すると、
「理論値+0.8mm」がこの個体群の公式と推測。

ここで改めて24.1gの個体が何mmになるかというと、

①19.9g→76mmの先例を使用した場合

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理論値81.009
→+0.8mmで81.8mm

②21.3g→78.5mmの先例を使用した場合

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理論値81.799
→+0.8mmで82.6mm


ということで81~82mmくらいでしょってことなんですね(^ ^)
上記の①と②を比べてみて、
体長がでかくなればなるほど、
理論値+αの「α」部分が大きくなる傾向があるとすれば、(平たく言うと体重の割に伸びる)
83mmも夢じゃないかもしれませんね!

とか言っちゃうとガックリきちゃうので、
やっぱり①と②の間をとった82.2mm位かな〜。

まぁまずは試しに、
数字を自分の手元の個体に入れ替えてやってみましょう!
(掘り出し病には注意しましょう)



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ということで4ペア8000円だった川西産の幼虫ですが、
4♂中2♂が80mmUP濃厚という感じ。

羽化が待ち遠しいですね!(^ ^)