▪️スジクワガタ
Dorcus striatipennis

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新潟県 T市 Oダム
WILD

♀17mm(画像なし)

ギネスサイズ:
野外39mm
飼育39.2mm

▪️2015年7月13日 ♀採集

新潟県T市山奥のダム横の灯火下で1♀を採集。
本種は灯火には飛来しにくいとのことですが、灯火下で採集できました。
スジクワガタに限らずコクワガタやヒラタクワガタも灯火にはあまり来ませんが、
ライト焚いてると中には飛んでくる個体もいますもんね。来にくいってだけみたいです。

また採集ポイントのOダムは超山奥のポイント。
一般に高標高のスジクワガタは大歯形になりやすいとのことなので、(『BE-KUWA51号』参照)
ブリードしたら面白そうだな〜ってことでお持ち帰り(^^)

実際に、昨年ポイント手前のキャンプ場で大歯型の♂を採集していることもあって、
頑張ってブリードすれば大歯型も夢じゃない…かも。

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こちらは違うポイントで材採集で得られたF0個体の♂16mm。
通っている河川敷のポイントでは普通種なんですが、大体20mm前後の小型サイズ↓
(木の根元にトラップを仕掛けるとよく採れます)
画像の個体も幼虫採集後はG-POTの200ccに入れておいた個体なんですが、
コクワと違って幼虫採集で菌糸カップに入れても大きくなってくれないんですよね。

ブリードしてド初齢から突っ込めばデカくなるのか、
おとなしくマット飼育をしたほうがいいのか…。

恥ずかしながら大歯型って神奈川で1♂、新潟で1♂しか見たことないんですよね(^^;;
飼育で出してみたいな〜。


▪️2015年7月18日 産卵セット

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コバエシャッターの小サイズに硬めのコナラ材1本。
周りを発酵マット固詰め。
完全材産みでブリードはかなり難しく、
野外品は特に産みにくいとのことなのであんま期待はしてません!

 ▪️2016年2月27日 割り出し

産卵セットで7ヶ月放置してしまった本種。
コバエが大量に出てたり、ケース内の状態が悪そうだったので、
産んでないと思い込んでしまったんですよねd( ̄  ̄)

んで本日ケース側面に蛹室を作っている個体を発見(´Д` )
もしかしたらまだ成長途中の伸びしろのある幼虫がいるかもしれないと思い、
ひっくり返してみました。

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マットから出てきた個体は前蛹にはなってないものの、蛹化秒読みって感じ。
放置はしていましたがケース側面は時々見ていたので、
最近になって産卵木から追われた個体達だと思います。

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材にも蛹が…。(しかも潰しちゃいました…orz)

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蛹化直後の♀。しかもちょっと不全気味。
「これは羽化するまでケース割らずに放置が良かったな」っと思っても時すでに遅し。

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幼虫6匹と1♀蛹を確保。
色的にももうほとんど伸びしろはなさそうな感じ。
しかもほとんど♀の予感…。

「コレもう材採集と変わんないじゃん」と思いつつも、
スジクワガタは初めてのブリードだったこともあり、
産卵に成功したっていうことだけでも満足だったりします。

ほぼほぼ材飼育になってしまいましたが(笑)、
固詰めした菌糸カップの方が蛹室作りやすいかな〜と思い、
幼虫たちはブナ菌糸のプリンカップへ。
(案の定ソッコーで蛹室作りました。) 

幼虫サイズからして既に期待していないんですが、
ちょっとでもいいから四つ葉っぽいオス出ないかな〜orz