▪️2015年8月11日 割り出し

2015年春にグリーンハウスさんより購入したマンディブラリスフタマタクワガタ。
かなり産卵木を齧った形跡があったので期待をして割出しを行いましたが 結果は10匹程。
カブトでいうカルコソマやネプチューンもそうですけど、
WDで挑戦する機会が多いからなのか、マンディブとセアカって難しいイメージです(ー ー;) 
採れた幼虫達は1匹ずつRTN製のUマット800ccへ。

▪️2016年2月末〜4月 ♀羽化

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メスが続々と羽化。
最初に投入したUマット800cc1本での羽化です。
サイズは45.5mm、45mm、43.5mm、40mm。

今気づきましたが、本種のBE-KUWA♀ギネスは未登録みたいです。
過去にズボラ飼育でも48mm出てますし、ネット見ても50mm程度は出ているようなので、
こんなサイズで出したら怒られちゃうか…(^ ^A)

▪️2016年4月9日 ボトル交換

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昨年の11月にランバージャックさんのオリジナルブナ1400cc(手詰添加有)に交換していた個体。
37.1gと結構大きくなってくれていました。
前回飼育した時は19gの蛹で95mmの♂成虫が得られておりますので、
フタマタクワガタの特徴でもある前蛹時の壮絶な縮み(蛹化時のパンパンの膨らみもあるけど)を
考慮しても100mmの大台を期待できるんじゃないかと期待大です(^ ^)
 
▪️2016年8月19日 キルヒナー?蛹化

①8/11 Uマット800cc 2齢
②11/10  Uマット800cc 3齢14.5g(頭幅12.5mm)
③3/14 ライトマットLv3 2300cc 25.5g

といった感じでリレーしていた♂幼虫。
あまり期待はしていませんでしたが、
蛹化しているのにケツ側から長く伸びた顎が見えない…

もしやと思って掘り出すと、

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進化してウエストウッディに。
 
どうやら雑種だったようです。
まずセアカの蛹ではないし、マンディブラリスの蛹でもありません。
おそらくキルヒナー(マンディブラリス×セアカ)と思われますが、
マンディブブケットやアンドレアスなども考えられますので羽化を待ちたいところ。

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めっちゃかっこいい蛹です。蛹体重20.9g。

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こんなアーチはマンディブじゃ絶対でないですね…。

ちなみに、
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マンディブラリス蛹19g。

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セアカ蛹23g。

…明らかに違いますね。

ハイブリッドってそれこそ一昔前は禁忌でしたけど、
個人的には普通にかっこいいと思うんですよね。
(マンディブに限らずヘラクレス×シロカブトとかも)

きちんと管理できればいいんじゃないの?
ってことで実は2014年頃からいろいろ挑戦してたんですが、
マンディブセアカは卵孵らずに失敗しちゃったんですよね。
…と思ったら思わぬところから出てきてしまったという(ー ー;)

ただもう一つ東京のショップさんで聞いた気になる話があって、
キルヒナー(マンディブ×セアカのことです。諸説ありますけど以下、便宜上こう呼びます)で
F2採った人がいるんですよね。
WF1キルヒナー同士のF2(WF2)ではなんと普通のセアカ♂が出てきたとか…。

ショップの方曰く、メスは複数の♂の子を同時に孕むことができるので、
兄弟ではあるけど、キルヒナー組と普通のセアカ組に別れてたんではないかという考察。
で、3/4セアカかフルセアカが生まれたんじゃないか、と。

そういわれてみれば今回先に羽化してきた♀もキルヒナーには見えないんですよね…。
キルヒナーって黄紋でない♀もでるんでしょうか???

自分の周りにも「たまたま出たっ(出てしまった)」て人はチラホラいるんですが、
狙って出したって人はいないので、狙って出すのが難しい理由でもあるのかなぁ…。

過去の飼育データから今回の♂蛹20.9gの予想羽化サイズの考察をすると、
23gのセアカが85mm、19gのマンディブが95mmというデータから、88mm前後かなぁと。

40g近い方の幼虫、
マンディブなら100mm超えるだろうし、
キルヒナーなら半端じゃなくカッコイイ個体になってくれると思うので色々楽しみなところです(^ ^)

まぁ個人の趣味としてはこういう楽しみ方もありかなぁと(⌒-⌒; )