▪️2016年4月17日 マット交換

2013年にブリードして、
2014年春頃から定期的にマット交換をしているアクティオンゾウカブトの幼虫達。

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170g越えると流石にズッシリデカイですね( ̄ー ̄ )

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太さというか厚みがボリューミー。
知り合いの方の230g弱っていう数字を知っていますが半端じゃない迫力なんでしょうね…。

パンやさん(4200ccタッパーケース)だと160g位で頭打ちになる気がしているので、
大きめの個体から中プラケに引越し中でございます。

▪️2016年8月12日 蛹室確認

1♂の蛹室作成を確認。
3年は掛からないと思っていましたけど意外と早かったなぁ。

▪️2016年9月5日 蛹化

蛹化を確認。

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逸る気持ちを抑えず掘り掘り。

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おっ?

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うぇ〜い!
角曲がり無し!
このドキドキ→ひと安心する瞬間、大好きです。

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まだ蛹化からそこまで時間が経ってないようで腹がデカめですが、
胸角もよく伸びてます。

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テッカテカ。油分がものすごいですね。
食べたら栄養ありそう…

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中プラケでの蛹室サイズ感。
人工蛹室を使うか結構迷ったんですけど、使わないで良かったパターン。
幼虫時170gオーバーでしたけど110mm超えてくれるかな〜。

アクティオン、卵から孵して羽化させるのは初めてになるので神秘の変態ショーに大感激。
とはいえ、この個体で2年半ちょいなんですけどね。
夏場で20度〜22度、冬場で20度前後の割と低い温度環境でやってきたと思うんですが、
巷で言われるような4年ってどんな環境で飼えばそんなに掛かるんでしょうか… 


♀も蛹室を作り始めた個体がいるので、
羽化時期はドンピシャにペア作れそうなんですが、
そこはアクティオン、もっかいやるかどうかは非常に悩ましい…。

きっと今回のリオオリンピックで「次の東京も目指しますか?」なんて、
質問を受けた選手の方たちも同じ気持ちかもしれません(⌒-⌒; )

実は 将来子供が出来たら、
予定日に合わせてセット組んでブリードしてみたいという密かな野望が…_φ( ̄ー ̄ )
ちょっと気持ち悪い野望かもしれませんけど、
同じ孵化日の個体を3年位かけて育てたら感動も一入だと思いません?

…なんて鬼が笑うようなことをツラツラ書きましたが、
人間3年あれば何が起こるかわからないもの。
ここまで来て飽きることはないかと思いますが、
無事に虫を続けていければなぁと思います。