▪️ゴホンヅノカブト
Eupatorus glacilicornis

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タイ・ドイサケット
WILD

♂90mm(15.2g)
♀54mm(8.3g)
♀54mm(8.2g)
【2016年9月17日入荷】

ギネスサイズ:
野外95mm
飼育93.4mm

▪️2016年10月30日 成虫トリオ入手

KUWATA横浜にて購入。
毎年9月頃に入荷する秋の風物詩ですが、我が家に遅めの秋が来ました。
シーズンオフもあって、

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2♀ついてお祭り価格の1♂2♀で3000円。 
今年はどこのショップさんでも高かったのもあって爆安に感じます…(⌒-⌒; )

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たくさん生えたツノと、
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クリーム色の上翅。
カブトムシ界のTHE外国産。

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「5本ツノがあるからゴホンヅノ」、
こういうシンプルなネーミングいいですよね。

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こんなにカッコイイ虫がタイからはるばるやってきてペア3000円前後。
寿命の短い足の速い種類ですので、輸送中や店頭でバッタバタ落ちる個体多数。
数あるWILD便の中で各店のゴホンヅノの値段設定って本当にお得だと思います。

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横。
デスクローって感じですね。
(カルナック城で青魔法ラーニング待ちでございます。って言ってもスーファミ世代にしか通じないか…)

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♀。
個体選びのコツはとにかく羽のクリーム色が鮮やかな個体。

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♀2号。
こういった湿った感じの羽になってくるとNG。
この♀はまだマシな方で死期が近づくともっと死相が出てきます。
今回7♀位の中から選びましたけど、シーズン過ぎたこの時期はもう仕方ないですね。

あと、匂いがわかる人は匂い。
容器に入っている床材で難易度がかなり変わりますが、
ハスクチップのメリットを挙げるなら野外品のオオカブトを買うときに匂いがわかりやすいところかな…。
(単純に自分が馴れているというのもあるかもですが)
匂いでいうと今回の♂はもうかなりキテましたね。

完璧に衝動買いというか、
お祭り行ったらタコ焼き買う感覚。
これからも毎年喜ばせてくれるといいですね(⌒-⌒; )

▪️2016年11月1日 ペアリング

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簡単にハンドペアリングしてくれます。

交尾前後の体重の動きは、
♂15.2g→14.9g、♀8.2g→8.7g。


▪️2016年11月7日 産卵セット

本当はすぐにセットしたかったんですが、
ちょっとバタバタしていて、購入から一週間以上経ってしまいました。

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交尾させた方は同居で、
(気性が大人しいと言っても喧嘩しますので♀殺しには注意してください。)

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もう一方は別系統として持ち腹狙い。

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ちなみに今回マットはこんな感じ。
カブトマットの在庫が少なかったのでカブトマット10リットル+水苔5リットル。
22.5リットルコンテナーに固詰め。

水苔セットっていうとヨツボシのイメージありますが、ヘラクレスでもなんでもいけます。
水苔に限った話ではありませんが、卵室を作りやすい繊維質が豊富なマットや粘土状のマットだと、
小さなスペースにまとめて卵室を作ってくれる傾向があるんですよね。

そういった意味では黒土こねるのもいいんですが、
粘土系よりも繊維質系の方が徘徊した親が卵を潰しにくいので
狭いセットで産卵セットをするときや、
セット後にこまめに割り出しができない時に入れると、中々心強いっていう。

またゴホンヅノで言われるのが笹を入れるという話。
ほとんど意味ないと思ってます。(昔試したことはありますが…)

シャムゴホンヅノやビルマニクス含め、
過去に20頭以上は産卵セットをしたことがありますが、
産卵に成功するか否かはキッチリ追いかけすることと、♀の状態(♀の引き)が8割と思ってます。
マット自体は普通のカブトマットで充分です。

そもそも生息状況を再現するなら竹の根の状態を再現するべきであって、表面にしか堆積していない枯葉入れてもなぁ。
(…っていう意味では水苔も間違ってないのかも)


▪️2016年11月20日 割り出し

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5日くらいで割出ししようと思ってましたが、またまた延ばし延ばしに…。

持ち腹の方の♀は綺麗に坊主で、
追い掛けした方の♀は37卵。
(割り出し中に緩い卵が3つ4つ潰れたので、数だけで言えば40以上は採れました)

持ち腹の方の♀にも追いかけしたかったのですが、案の定♂が死亡(⌒-⌒; )

産まない時で追い掛けができないとなると、
後はマットの状態(硬さ・湿り気)や温度に変化をつけながらやっていくしかないですね。

卵の状態から見る分には、
あまり孵化率が高くなさそうなので、飼育分としては丁度いい位かも。
本種の蛹の写真が撮りたいので目標は写真映えする85mmUPかな^ - ^