▪️ラッケリーテナガカナブン(オオテナガカナブン)
Jumnos ruckeri ruckeri

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タイ・ドイサケット
WF1

♂49mm(5.5g)
♀43mm(5.4g)

ギネスサイズ:
野外55.7mm
飼育??mm

▪️2016年7月10日 成虫ペア入手

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KUWATA横浜にてMGMさんのブースで購入。
値札のペア5,400円也から割り引いてもらったんですが、いくらで買ったか失念。

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名前の通り、前脚が長いのと、

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金属光沢が魅力。
『世界のハナムグリ大図鑑』によれば、
「タイ産の個体の光沢は鈍い」とのこと。
海南島からインドまで幅広く分布しているようですので、
他の地域の個体の入荷が待たれるところですね。

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手を広げて威嚇をするオス。

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こちらはメス。
オスと違って手は短く、前胸も発達しません。

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カナブンらしくよく飛びます。
見えにくいですが内羽にもカラスアゲハのような綺麗な色がついています。

まだ新成虫ということで、しばらく寝かして後食を待ちます。

▪️2016年8月13日 同居開始

ゼリーを食べ始めていたので、
デジケースの仕切りを取り、オスメス同居開始。

▪️2016年8月22日 産卵セット

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22.5コンテナに古めのカブトマットでの産卵セット。
アフリカ産ブンブンをメインにやっていると忘れそうになりますが、
東南アジアのブンブンですのでマットはきちんと加水します。
カナブンは種切れも早く、メス殺しの心配もありませんので同居でのセット。
(後日マットの詰まりが気になったので、セット途中で粗めのオガ系のマットを足しました。)
 
▪️2016年9月16日 割り出し(1回目)

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幼虫17匹と卵1卵を回収。
成虫のサイズは小型のウガンデンシスとほぼ変わりませんが、
幼虫の大きさはラッケリーの方がふた回りは小さいです。

5~6年前に飼育した時は幼虫が弱く不全が多い印象でしたけど、どうでしょか。

若齢時はマットの表層上にいることが多く、
転倒防止材の裏を徘徊していることも。
産卵セット、幼虫飼育共にマットは固めないほうがいいですが、
変態時にプリンカップなどのペラペラ容器で蛹化させると不全することが多いです。

野外ではどんな環境にいるんでしょうかね(⌒-⌒; )


▪️2016年10月10日  割り出し(2回目)

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幼虫44匹1卵を回収。

▪️2016年11月4日  割り出し(3回目)

幼虫20匹を回収。

▪️2016年11月23日  割り出し(4回目)

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幼虫29匹と卵5卵を回収。 
卵の色が茶色気味でかなりマットに同化することもあり、
各回での見落としもあるかもしれませんが、
おそらく卵の孵化までの期間は1週間前後で非常に短いと思います。 

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ここまで117匹回収しておりますが、
まだ親もピンピンに元気。
 
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長生きしても輝きが失われにくいのも魅力です。

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このずんぐりオデコもGOOD。

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大根おろしできそうな頭。

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足先まで輝き。
 
昔はペア2000〜3000円、幼虫1頭200〜300円位で売られていましたが、
今年の野外品は高価にもかかわらず売れていたようですので、
やはり魅力的な虫なんだと思います。 

あ、あと書き忘れましたけどクッサイです、ハイ。

目標は50mmUPですね。
寿命も長いので多少の羽化ズレは無視して大型を狙いたいと思います。