▪️タスマニアキンイロクワガタ(アウラタキンイロクワガタ タスマニア亜種)
Lamprima aurata splendens

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産地:オーストラリア タスマニア ギーベストン
累代:CBF1
状態:♂29mm(1.1g)  ♀24mm(0.9g)
購入価格:3,000円 イベントにてむし社さんより。

ギネスサイズ:
野外31.5mm
飼育??mm
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▪️2016年7月10日 成虫ペア入手

KUWATA横浜にてむし社さんのブースにて購入。

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タスマニア島に生息するキンイロクワガタの仲間です。

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♂31.5mm。
前脚についている鎌状突起が特徴ですが、
パプアキンイロクワガタと同様に、野外ではこの前脚を使って植物の茎を器用にスライスし、
滲み出た樹液を吸っています。

パプアキンイロクワガタはベニバナホロギクを食草としていることで有名ですが、
タスマニア島ではユーカリ科の木を食草とし、ユーカリ科の苗木6本で400頭採れたこともあるんだとか。
タコ採れどころじゃない数ですね…
(『外国産クワガタカブトムシ飼育大図鑑(世界文化社)』より) 

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メス24mm。
めっちゃ綺麗です。

ちなみに産地はギーベストン産。
近年市場に出回っているのはホバート産ばかりになっているので中々希少です。

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こちらがホバート産の♂。

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ホバート産の♀。

各種図鑑等を参照する限り、
ホバート産がこの色しか出ない訳ではないのですが、
飼育下で燻んだ紫色で固定されてしまっているようです。
そういった意味でもギーベストン産の方が面白いかなぁと。

ちなみにホバート産は失敗しました↓
パプアキンイロ以外のキンイロクワガタは羽化後休眠するのですが、
その休眠期間が厄介なんですよね。

ちょっと他のキンイロクワガタと一緒に紹介していきたいと思います。
(休眠期間は飼育温度、セット時期等の諸条件によって異なりますのでご注意下さい)

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インスラリスキンイロ。
我が家では約3ヶ月の休眠。パプキン、アウラタについで休眠期間短いかな。
綺麗な緑色なんですがこの色しか出ません。
ギーベストンアウラタと一緒にむし社さんから購入しましたが失敗。

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ラトレイユキンイロクワガタ。
我が家では8ヶ月寝ました。2世代目で産卵せず死亡。
羽化から1年ちょい生きてたかな。
2~3年前かな??
一時期市場から居なくなり、飼育品ペアで諭吉超えしてましたが、
最近また野外品が入ってきましたね。

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ミカルドキンイロ。
こちらもあまり寝ない印象なんですが、寝るっていう人もいます。
ブリード成功したのでいつか記事を書こうかと思います。

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アエネアキンイロ。
現状でキンイロクワガタで最も手に入りにくい種類です。
幼虫から入手し、瞬間最大で成虫7ペア位まで増えたのですが、
もうちょっと増やしてウジャウジャ状態でみんなを驚かそうかと思ってたら絶えちゃいました笑
(最近こちらも月イチ位でチョコチョコ出て来るようになりました)

我が家での休眠期間はなんとMAX17ヶ月。一年半ですよ一年半。
早くて半年くらいなので1〜2ペアで羽化時期を合わせるのはかなり厳しいです。
キンイロって休眠の調整が効くようで効かないですからね。

ということでキンイロ系苦手なんです私。

▪️2016年7月11日 ペアリング

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売られていた容器のプリンカップでオスメス一緒にするだけ。
ヒラタなどのメス殺しする種類を扱った後だと、メス殺し(DV)しないってホント素晴らしいですね。
なんてロシアっ娘的な感覚のズレ。

▪️2016年7月17日 産卵セット

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コバエシャッター小サイズにマット詰めるだけ。
材入れた方が良いと思って居た時期もありましたが、
2周くらい回ってやっぱりマットのみが良いよねなんて思う今日この頃。
(材入れると休眠に入り出す♀がいるんですよね)
使用したマットはAPO爆産君。
 
▪️2016年9月20日 割り出し

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結果は33頭。いぇい。

▪️2017年3月〜4月 羽化

10匹くらい羽化。

▪️2017年7月〜8月 羽化

また10匹位羽化。
なぜか波があります。
ちなみに第3波もありそうです。

▪️まとめ

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大体親と同じ色。
並べて撮ると綺麗ですね(^ ^)
個人的にはメスの色が好き。

200ccで羽化させたものがほとんどで、小型のものは90cc。
800ccボトルで飼育したものはまだ幼虫やってておそらくセミ化してしまってます。

よく「色虫はサイズ関係なく楽しめる」という方がいらっしゃいますが、
パプキンやニジイロはサイズと寿命が比例します。(休眠期間も比例してしまいますが…)
また、あまり小さく羽化させると虚弱になり、活動前や、活動後にすぐに落ちることが多いので
ある程度のサイズはキープした方がいいです。

…普通のパプキンやりたくなってきたなぁ。