無事にWF1が採れたマリンドッケ島産のラエビコリスツノヒョウタンクワガタ。
WF1羽化からWF2へ向けての産卵セットまで。

 ■2016年9月4日 蛹室作成

2ヶ月前に割り出したばかりですが、既に蛹室を作っています。

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ほとんどの個体が国産カブトの様なほぼ垂直の蛹室を作っていましたが、
稀に真横の蛹室を作る個体もいるので、(画像下の個体)
蛹室の作りやすい部分(ボトルの壁沿いや底)を上手く使って臨機応変に対応している模様です。

 ■2016年10月16日 掘り出し
 
カブトマットボトルの劣化がすごいことになってきたので掘り出し。

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羽化したばかりの新成虫と、

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蛹を確認。
雌雄判別し辛い種類は蛹の時に判別しちゃうのも手ですね。

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運悪く、丁度羽化していた個体ですがこの後に無事に羽化しました。

ただカブトマットの個体は半分以上の個体が前蛹で死んでました。
懇意のショップさんに聞いたところ、
変態のステージはオガ系のマットか、
材飼育をした方が良い様でカブトマットは適さないとのことです。

 ■2016年11月14日 羽化個体紹介

体も固まってきたので紹介。

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一部譲渡し、手元に残した個体達。

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自分なりに雌雄判別してみましたが、(上段♂、下段♀)
小型の個体は全くわからないですし、個体差もあるのでなんとも…。

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一応前胸上部の突起の鋭角さと角の発達の2箇所で見てますが、
自分のレベルでは「ペアです」なんて人様には売れないので4−5頭セットが無難ですね。

 ■2017年1月11日 産卵セット

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コバエシャッター中サイズに、材2本をセットしてカブトマットで埋め込み、
採れすぎた国産オオクワガタを一握り。
一時期餌カブトと言って、国産オオクワの♀にカブトムシの蛹を食べさせるのも流行りましたが、
やっぱり抵抗ありますよねぇ。
爬虫類にコオロギやゴキブリ食べさせるのと変わらないはずなんですが、愛着って怖いものです。

(奈良輪川西、1♀の計2セットで120位産んだんですよ…。だいぶ配りましたがそれでも余ったので生贄になってもらうことに。南無(-人-))

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避けておいた超肉食な方々を、

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5分後に投入。

しっかりした季節感を持っている虫らしいので、冬のセットは厳しいかな? 
「幼虫食わせる→寝かせる→春先にセット」が良いとのアドバイスも頂いたので、
このセットで産まなくても給餌セットだと思えば…。

 ■2017年5月17日 掘り出し

4ヶ月経ったのでセットを暴いて見ました。

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そこには元気に走り回る
オオクワガタの成虫の姿が!
(世界まる見え風)

数の増減から4匹位は食べられた模様ですが無事に羽化。
国産オオクワガタだとちょっと幼虫が強すぎましたね…。
つーかツノヒョウタン減ってるんだけど↓

 ■2017年11月6日 再セット
 
しばらく成虫でまとめて管理し、「餌」を与えてましたが、
活動が活発になってきた様なので産卵セット。
成虫管理していて気付いたのですが昆虫ゼリーはほとんど食べてないですね。

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共食いして何匹か脱落してしまいましたが、

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産卵セットへ。
HRNさんのカブトマットとライトマットを混ぜた埋め込みマットに、
今回は弱めの幼虫ということでヒネて弱ったムナコブクワガタの幼虫を餌にチョイス。 
(これまた300以上幼虫が採れちゃったんですよね…。南無阿弥陀仏。)

 ■2017年11月25日 途中経過

ケース側面からムナコブクワガタの幼虫が一切見えなくなってます。
17匹入れて側面に全く見えないということは、
食べてくれてると思うんですが、 材に食い込んでる可能性もあるので

「そこには無事に羽化したムナコブクワガタの姿が!!」 

という結末にならずに、無事に産卵してくれるといいなぁ。
思い入れのある種類なので。