2015年の年末にランバージャックさんにて購入したラオスアンタエウス。
WILDの産卵セット結果からWF1羽化まで。

■2016年2月〜　産卵セット結果まとめ

①♀42mm(持ち腹)
10/31　セット　♀42mm(3.4g)【産卵一番：中プラケ】
  2/25　幼虫21頭5卵(3.1g)
  4/16　幼虫8頭2卵(3.2g)
  8/28　幼虫11頭
計47

②♀40mm(♂75mm追い掛け）
12/5　産卵セット【HRNカブトマット：9.5Lコンテナ】
  3/1　幼虫13頭
8/27　幼虫2頭
計15〜(一部割出しデータ紛失。30位採ったと思います。)


2/26の割出しの様子。
結構産んでそうなケース底。


だいぶ前からウジャウジャ湧いているのは確認していたので、
親メスが食べちゃったかもしれませんね。

大爆産とはいかないまでも充分すぎる産卵数でした٩( ᐛ )و

■2016年12月〜　WF1羽化

毎度毎度の幼虫飼育スキップ飼育記。
写真とデータが残っている個体で、特徴的なものだけ抜粋。


♂80.5mm。2017年1月羽化。
今回の最大個体でした。


やっぱりインドシナ系はゴツイです(^ ^)
今回15♂程羽化させましたが、タイアンテと比べると、
内歯が尖った個体が多いように思います。グランみたいな内歯のイメージですね。
(タイアンテは偶に水かきデカイの出るのですがラオスは1匹も出ませんでした)


♂76mm。(WD♂75系)
 
3/  1　初令投入800cc
8/19　39.5g　ランバージャックブナオリジナル1400cc
11/21　蛹確認。23.2g。
12/26　羽化
蛹23.2gだとタイアンテで79mm位出るのもいるので、この個体は横に出た感じです。


73mm。(WD♂75系)


一応ミニサイズも掲載。
  3/  1　初令投入800cc
  9/29　34.4g　ランバージャックブナオリジナル34.4g
10/31　蛹確認。20.4g。
12/10　羽化

インドシナ産とはいえ、せめて75位はないと細くて迫力に欠けます。


♂78mm。
この個体、堀り出した時に強烈な違和感を覚えたほど異様に太いです。


縦横比を弄ったような太さ。

 
左が極太78mmで右が76mm。
右の個体も細くはないんですが、左の個体の太さがわかると思います。


寸詰まった体型がたまりません。
アンテは個体差の楽しみがあるので、数打つとこういう個体が出てくるのが面白いですね。

以上。

親超えもしたし、
80mmUPもしたし、
極太も出たしで大満足です。
もう1個イイコトあったんですが、それは別の機会にご紹介。

タイ産、ベトナム産と飼育しておりますので、
ラオス産は撤退かな〜。